こんにちは、まさみです。
これまで3年ほどガーミンウォッチを愛用してきたのですが、なんということか金属アレルギーを発症してしまいました。
そこで、様々な対策や代替品を比較検討してきたのですが、どうやらApple Watchがトライアスリートやサクリストに嬉しい大幅進化を遂げた(遂げる)ようなのです。
以前にApple Watch Series 4を使用していたことがありましたが、やっぱりアクティビティトラッキングの精度・性能はガーミンの方が上をいっている印象でした。
果たしてApple Watchはどんなすごい進化を遂げたのか?!
アレルギー対策としてはもちろん、機能の面からもApple Watchがオススメな理由について書いていきたいと思います!
Apple Watch Series 8
現在公式サイトから購入できるApple Watchは、SE、Series 8、Ultraの3種類があります。
私は機能と価格のバランスを考えてSeries 8を購入しました。
相変わらずのスマートでミニマルなデザインと、作り込まれたウォッチフェイスなどのインターフェースが所有欲を掻き立てます。笑
ウォッチサイズは44mmと41mmの2種類ありますが、私は41mmを選びました。
女性など腕が細い人は41mmの方がバランスがいいんじゃないかな〜と思います。
こうやって小さめサイズを用意してくれているところもさすがですよね。
Apple WatchとiPhoneの組み合わせだと、Apple純正のヘルスケアappとフィットネスappで活動量や心拍などのデータを管理します。
このフィットネスappの3つのリング(ムーブ、エクササイズ、スタンド)を完成させるのが何故か病みつきになる😆
しかもそんなに激しい運動をしなくても、朝ヨガ20分、仕事中1時間おきに立ち上がってストレッチ、移動は階段、夕方ウォーキングくらいでも完成させられるのがいいですね。
アレルギー対策としてのApple Watch
アレルギーの原因を避けられる
バンドの種類が豊富
Apple Watchはバンドの種類がとにかく豊富です。
ガーミンとは全く比較にならないバリエーションの多さ!
中でも一番シンプルな「ソロループ」がオススメ!
ソロループは継ぎ目のないシリコンバンドなので、肌に金属が触れる部分がありません。
金属が触れないから金属アレルギーが出ない!!
デザインもシンプルで色や素材も豊富なので、その日の服装や気分に合わせて付け替えも簡単です。
シリコンが苦手な人はナイロン素材のスポーツループもありますよ。
充電ポートがない
Apple Watchにはガーミンのような本体裏面の充電ポートがありません。
本体をそのまま充電器に乗せる充電方式なので、アレルギーの原因になりそうな金属部位が肌に触れることがありません。
スポーツウォッチとしての機能が大幅進化!
今までのイメージだと、Apple Watchはスマートウォッチとして優秀だけど、スポーツウォッチとしてはガーミンの方が上・・・って感じでしたよね?
でも、実はApple Watch Series 8以降スポーツウォッチとしての機能が大幅進化しているんです!
マルチスポーツモードを搭載
特にトライアスリートの皆さんが気になるであろう「マルチスポーツモード」。
今までのApple Watchにはマルチスポーツの設定がなく、トライアスロンで使用する場合はスイム、バイク、ランと3つの種目をそれぞれ切り替え&記録する必要がありました。
正直やってられないですよね・・・
しかし!遂にApple Watchにも待望の(?!)マルチスポーツモードが搭載されました!
トライアスロンだけでなくデュアスロンなど、ある程度種目の組み合わせも自由にできるみたいです。
しかも種目とトランジションの自動切替ができるんだとか?!
これはまた実際に使ってみたら詳しくレビューしたいと思います!楽しみ✨
WatchOS 10からパワメがペアリングできるようになるらしい!?
2023年秋頃リリース予定のwatchOS 10よりBluebooth対応のパワメ、ケイデンスセンサー、スピードセンサーなどの機器をApple Watchにペアリングできるようになるらしいです!
その他にも、Apple Watchでバイクアクティビティを記録中はiPhoneでライブアクティビティとしてリアルタイムで走行データを確認できるようにもなるようです。
ということは、事実上iPhoneをサイコンとして使えるようになるということ!
それって・・・史上最高スペックのサイコンなのでは・・・
唯一の難点はバッテリー
もう正直Apple Watchしか勝たん!と言いたいところなんですが・・・
唯一難点を挙げるとするとバッテリーの持続時間ですね。
今回私が購入したSeries 8の持続時間は18時間となってますが、長時間のライドや運動時にどこまで持つのかが若干心配です。
最上位機種のApple Watch Ultraなら36時間ということですが、これだと価格が10万超えてくるのでちょっと躊躇してしまう・・・
まとめ
私が今回ガーミンからApple Watchに乗り換えた元々の原因は金属アレルギーだったのですが、おかげでApple Watchのすごい進化を知ることができました。
これからスマートウォッチを購入する方、買い替え検討中の方は是非Apple Watchも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
- 金属アレルギーの対策になるかも?
- デザインがスマートでミニマム、インターフェースの作り込みもさすがで所有欲をそそる
- フィットネスリングの完成が日々のモチベーションになる
- スポーツウォッチとしての機能が大幅進化&更に進化予定
- マルチスポーツモード搭載でトライアスロンにも使える!
- watchOS10以降はiPhoneとの組み合わせでサイコン要らずになりそう!