こんにちは、まさみです。
2023年年明けに密かに立てていた目標・・・「スプリントディスタンスのトライアスロンを完走する」
実はこの目標を達成するために、6月25日開催された「レイクハマナトライアスロン」にエントリーしてい他のですが、あろうことか直前に例のウイルスに感染してしまい、DNSに・・・
そんなわけでレイクハマナには出場できなかったわけですが、まだ2023年は折り返し。
目標達成するのに十分な時間は残っている!ということで、新たに9月開催の「しずまえトライアスロンin静岡」にエントリーしました!
今回の記事では、ガチの運動音痴、ガチの運動初心者の私が、初めてのスプリントトライアスロン出場大会を選ぶにあたって考慮したポイントについてまとめてみたいと思います。
これからトライアスロンを始めてみたい!やってみたいけど運動経験ないし・・・という方の参考になれば嬉しいです。
制限時間
個人的にはまず第一に制限時間の確認が重要だと思っています。
スプリントの場合だと、制限時間は1時間半から2時間で設定されていることが多いようです。
でもね、どう考えても1時間半は無理。
仮に1時間半でスプリントを完走しようと思ったら、スイム25分、T1 5分、バイク35分、T2 2分、ラン20分とか?
スイム25分だと100m3分程度のタイムが必要。バイク20kmを35分で走るとしたら、平均時速34kmとかで走らないといけないわけですよ。ランはキロ4分!
でも結構初心者向けを謳っている大会でも1時間半の制限時間設定があったりします。
初心者がちょっとトレーニングしたら100m3分で泳いでバイク平均時速34km、ランをキロ4分で走れるようになるんですかね??
いや、無理でしょ・・・
じゃあ仮に2時間だったらどうかというと、スイム30分、T1 5分、バイク45分、T2 2分、ラン30分くらいかな?
これだとスイム4分/100m、バイク20kmの平均時速が約27km、ランはキロ6分。随分現実味が出てきました。
と言っても、スイムは今のタイムだと750mで31-32分かかるので、かなりボーダーライン。
スイムに関しては、スプリントだと開始30分が制限時間に設定されていることが多いので、ここが最初の壁になります。
バイクは、しろさとTTでもアベレージ28km/hくらいでいけてたし、27km/hはフラットなコースならまあなんとか行けるかな?
ランですが、直近のラン5kmのタイムは40分😓ラン30分も結構厳しい・・・
ちなみにレイクハマナの制限時間は2時間半。これが決め手の一つだったんですけどね。
しずまえトライアスロンは2時間なので、残りの期間頑張りたいと思います。
スイムコース
トライアスロンはスイム、バイク、ランの3つの競技を同時に行うスポーツですよね。
どんな人でも3つ種目があったら得意不得意があると思いますが、私の場合はやっぱりスイムが一番苦手。
苦手というより恐怖心の方が大きいかな・・・だって最悪の事態も考えられますから。
というわけで、制限時間の次に重視したのはスイムコースのプロファイル。
正直プールスイムがベストだけど、そうなると選択肢がかなり限られてしまいます。
栃木県真岡市開催のマロニエトライアスロンは、流れるプールを使った一方通行の750mコースで、これは良さそうだと思ったんだけど・・・制限時間1時間半は無理。
前トラのスタンダードもいいんだけど、これだと距離がスプリントよりも短いんですよね。
やっぱり今年はスプリントにチャレンジしたい。
レイクハマナのスイム会場である村櫛海水浴場は遠浅で、コースのほとんどの場所で足が着くそうです。実はこれもかなり決め手になりました。
対して、しずまえトライアスロンのスイムコースは普通に深そうなのでかなり心配です。
でも水質がとてもいいことを会場の売りにしているようなので、千葉シティの時みたいに茶色で何も見えないってことはなさそうなのが⭕️。
ただでさえ恐怖心があるのに視界が悪いと余計怖いですからね・・・
テトラポットで外海から区切られているので波も大丈夫そうかな?
バイクコース
注文の多いトライアスリートまさみとしては、バイクコースも重要です。
とにかくUターンが大嫌いっていうか、できないからね。笑
実はこれがレイクハマナでは唯一難点だったのです。
なんと2箇所もUターンあり。しかも私にしては結構きつめのUターン。
加えてアップダウンのあるコースということで、結構足を削られそうだし、制限時間を考えるとタイムへの影響も心配。
バイクコースに関しては、しずまえトライアスロンの方がフラットで、コーナーは結構あるもののUターンなしで走りやすそう。
1箇所だけグラベルっぽい箇所があるのが若干の懸念事項かな。
コーナーが多いので、平均時速的にはそれこそ27km/hくらいがいいところかなと思います。
ランコース
ランコースは正直あんまり確認してないんですよね・・・ランも苦手だし遅いんだけど。
スプリントくらいの距離の大会だと、ランコースは割とフラットで5km1周回というシンプルなコースプロファイルが多い印象。
となると、コース云々よりも走力を上げることに集中するのがベターなのかなと思うわけです。
それにほら・・・制限時間1秒でも前にゴールできれば別に歩いたってどうにかなるしね😅
スイムで溺れたら命に関わるし、バイクで転んだら大怪我する可能性もあるけど、最悪ランで転んでも擦りむく程度で済むしな〜なんて思ったり・・・
会場の場所
大会会場まではできるだけ近い方がいいですね。車で行けて、日帰りもしくは前泊すればOKくらいの距離がベスト。
夫がロングトライアスロンに出場する時は、大会の2日位前に現地入りして、大会終わったら1~2泊して帰るって感じで、4-5日間のまさに「遠征」。
これを年に2回とか3回とかやられたら、普通に旅行用の予算が吹っ飛ぶわけです😭
私が出る大会にまで遠征費用をかけられないわけですよ。そもそもスプリントで「遠征」っていうのもなんだか大仰だし・・・
というわけで、できるだけ近場の大会っていうのも大事な要素になりますね。
かと言って、渡良瀬遊水地とか霞ヶ浦とか(大変失礼ながら)あんまり泳ぎたくない💦
それにそれぞれのコースだの制限時間だの注文も多いので、全部に見合う大会を見つけるのって実は結構大変です。
でも、出るからには完走したいし、頑張って練習すれば完走できるって思える大会じゃないとモチベーションも上がらないですからね。
レイクハマナもしずまえトライアスロンも静岡県なので、日帰りは厳しいけど前泊でなんとか行ける距離。
距離で言うとしずまえトライアスロン会場の用宗海岸の方が、レイクハマナの村櫛海岸よりも大分近いですね。
まとめ
まとめますと・・・
制限時間 | 長い方がいい。頑張れば完走できそうな制限時間設定 |
スイムコース | 水質(視界)が良く波が少ない、浅ければ尚よし |
バイクコース | フラットでUターンがないコース |
ランコース | あまり気にせず・・・走力上げろ |
会場の場所 | 近い方がいい。日帰りもしくは前泊ですむ場所 |
まだまだ完走までの道のりは遠いですが・・・これから残りの2ヶ月間も練習に励んでいきたいと思います。