こんにちは、まさみです。
ロードバイクって、軽くて、速くて、慣れてくると長距離走れるようになってきますよね。
ある程度の距離を走るようになると付き物なのが「パンク」ですね・・・
できればあまり経験したくないですが、残念ながら、空気を充填したタイヤで走っている以上、絶対に起こらないということはないのですよね。
パンク以外にも、落車や転倒などで変速機などに異常が発生することも・・・
幸い、私は走行中にパンクやトラブルに見舞われたことはないですが、念の為必要最低限のものを持ち歩いています。
というわけで今日は、普段ツール缶の中に入れているものをご紹介したいと思います。
もちろん、これで完璧!大正解!ということではないので、あくまでも一例として捉えて頂けたら。
ツール缶の中身
小さめの補給食とか、ジェルならまだ入れられそうです。
最低限のパンク修理キット
- スペアチューブ
- タイヤレバー
- ハンドポンプ
最低限これだけあれば、なんとか帰宅することはできるかと思っています。
空気圧を規定値まで入れるのは正直厳しいと思うものの、ゆっくりと走ればある程度の距離乗ることはできるのではないかと。
ちなみに、リンクをつけたシュワルベのタイヤレバーは、今気になってる商品です。
まだ使ったことないのですが、クリップみたいにリムフランジを挟む機構なので、作業中にレバーが外れて飛んでいっちゃうことがないようです。気になる。
これらに加えて、人によってはパンク修理用のパッチとか、CO2ボンベを携帯している人もいますね。
でも、パッチを使うにはパンク箇所が分からないとダメだし、CO2ボンベは経験者の方でも扱いが難しいみたいなので、私は持っていません。
最近は小型の電動ポンプが発売されているので、私はこちらの方がおすすめです!
自転車用携帯工具
これは誕生日に友人にリクエストして贈っていただいた物です。
「こんなのが欲しいの??」とかなり不思議がられましたが。笑
私が頂いたのはクランクブラザーズの10機能搭載のもの。見た目がすっきりかっこいいです。
見た目だけじゃなく、10種類の工具がついているので大抵の応急処置には対応できるかと思います。
2mmから8mmまでの6角レンチと、プラス、マイナスドライバーもついています。
幸い、ライド中にこの工具のお世話になったことはまだありません。今後もそう望みます・・・
ワイヤーロック
カフェやレストランで休憩する時に必須のワイヤーロックです。
正直、こんなの一瞬で切られちゃうだろうな・・・とは思うものの、誰も彼もがカッターを持ち歩いてるわけではないので、
プロの窃盗犯以外の相手に対してなら、ある程度の抑止力があるのではないかと思っています。
本当はもっと頑丈なロックを携帯したいんですが、重かったり大きかったりでなかなか難しいですね。
やっぱり目の届く範囲に自転車を置いておければベストです。
日焼け止め
正直持ってはいるけど、あまり使ってないです。笑
以前試供品で頂いた小さいサイズのもの。
ちょっと塗り直したいな、っていう時にあると便利かなと思って入れています。
ビニール手袋
これは、チェーンが外れたりした時用です。
素手でチェーンを触るとかなり手が汚れてしまうので、念の為携行しています。
これも幸いまだ使ったことはないので、ずっと入れっぱなしです。
ウェットティッシュ
そろそろ買い替えないと、もうドライになってそうですが・・・苦笑
これも自転車のトラブル対応で手が汚れた時用に入れています。
スペアチューブは何個必要か
少し話は逸れますが、スペアチューブって何本持っているのがいいのでしょうね・・・
私はずっと1本だけツール缶に入れていたのですが、最近ミニサドルバッグを導入して、そこにもう1本入れるようにしました。合計2本。
前後一気にパンクするとか、2回連続でパンクするとか、確率的には少ないと思うんですが、なんとなく心配で・・・
あまり心配しすぎると何本持っていてもキリがないので、とりあえずしばらくは2本体制でいこうと思います。
ツール缶に入らないものは
ツール缶はドリンクホルダーにさせるサイズなので、中に入るものも限られます。
中に入りきらないものは、ジャージのポケットに入れたり、サドルバッグを活用するといいと思います。
実は私はサドルバッグはあまり活用していなくて、スペアチューブ1本入っているだけです。
背が低いロード乗りの方には共感頂けるんじゃないかと思うのですが、シートポストがあまり出ていないので、
大きいサドルバッグをつけると非常にカッコ悪いのです😭
というわけで、できる限りツール缶とジャージのポケットに入る物だけに厳選しています。
自転車に乗るようになってから、旅行に行く時も荷物が減りました。笑
まとめ
ライドの時の持ち物も、人によって外せないものは違うと思います。
できるだけ身軽に乗りたい人もいるでしょうし、常に輪行装備を携行していたい人もいるかもしれません。
自分のライドスタイルに合わせてお気に入りの装備を選ぶのも楽しいですよね。
お気に入りの装備で、楽しいロードバイクライフを!