Wahoo KICKR購入から使えるようになるまで！注意点あり

こんにちは、まさみです。

暑い日が続きますね・・・真夏や、真冬、梅雨の時期など、最近ではインドアサイクリングを楽しんでる方も多いのではないでしょうか。

インドアサイクリングをより楽しく、エキサイティングにしてくれる必須アイテムといえば、スマートトレーナーですよね！

中でもwahoo KICKRは知名度や評判で一番と言ってもいいのでは？

今回は、wahoo KICKR購入から使用開始までの体験談＆注意点を書いてみたいと思います。

wahoo KICKR購入から使えるようになるまで

wahoo KICKRどこで買う？

今回も、スーパーインドア派の私は迷わずインターネットで購入致しました。笑

インターネットで買うと言っても、購入できるサイトは結構たくさんあります。

Amazonでもポチれるし、Y’s roadさんのオンラインショップでも購入できるようです。

調べたら、オフィシャルサイトの方が本体価格が10,000円ほど安かったので、私はこちらで購入しました。

Wiggleだと本体価格はオフィシャルサイトと同じですが、送料がかかるようです。

オフィシャルサイトで買う場合

ちゃんと日本語サイトがあるので、特に困ることはないと思います。

普通のネットショッピングと同じように、欲しい商品を選んでカートに入れて、精算して終了です。

私の場合、大体発注から1週間程度で入手できました。日本向けは台湾から出荷されるみたいです。

特に輸入消費税等はかかりませんでした。送料も無料なので、本体価格以外は費用０円でした。

送料は無料ですが、後日Fedexから関税と手数料で10,600円請求がありました。

国内の販売店価格が10,000円ほど高いのはこれが理由でしょう・・・

同梱物

• KICKR本体
• スプロケット（11-28T、SHIMANO/SRAM対応）
• クイックリリーススキュワー
• スルーアクスル用アダプタ
• ディスクブレーキ用スペーサー
• 10速用スペーサー
• AXISフィート交換用キャップ
• ACアダプター
• 電源ケーブル４種

スプロケとクイックリリーススキュワーは本体にセット済みの状態で届きます。

開封してセットアップ

クチコミとか見ていると、「簡単にセットアップできました！」っていう声が多いのですが・・・

まず重い！すごく重い！

箱から出すのにかなり苦労しました・・・箱を横倒しにして、引っ張って出す感じです。

とりあえずなんとか取り出したら、今度は組み立てに入ります。

KICKRにはAXISフィートっていうのがついていて、ペダルにかかる力に合わせて自然にバイクが動くことで、疲労軽減できるそうなんです。

このAXISフィートはライダーの体重によって３種類のキャップがついています。

最初にセットされているのはミドルキャップで、これが63-81kgとなってます。

私の場合は小柄なので、一番小さい0-63kg用のキャップに変更したんですけど、交換の説明が特に書いてない😅

そもそも0kgからってどういうこと？笑

wahooのクイックスタートガイドっていうビデオも見たけど、全然説明してないんですよね・・・

この説明書と、このキャップを見て、どうやって取り付けるのか分かった人いたら教えてください・・・

正解は、この小さいのと大きいのを重ねて使うんですね。

本当に分からなかった。しかも「適切なトップキャップが取り付けられるまで、KICKRに乗らないでください。」とか言われちゃうとね・・・

とりあえず、やっとのことでAXISフィートのセットアップが終わりました。

あとは左右の足を開いて、タイヤの大きさに合わせて高さを調整します。

これも結構硬かったり、重かったりで大変だったんですが、やり方自体は簡単だったので割愛します。

同梱の電源ケーブルが使えない！

よし！これで自転車をセットすればようやく乗れる！と思ったら、まだ落とし穴がありました😱

KICKRはスマートトレーナーなので、電源が必要ですよね。

電源ケーブルが、なんと4つも同梱されていたんですが、どれも日本のコンセント形状に合わないんですよ！

形状だけじゃなくて、電圧も合いません。

4つも入ってるのに、1つも使えないなんて！

早速wahooのサポートに「日本で使えるケーブル送って！」ってメールしちゃいました。

でも、ググって調べてみたところ、変換プラグや変圧器を買ったという声を多数発見しました。

まさか日本向けに発送する商品に日本で使える電源がついてなんて、かなり衝撃を受けましたね。

あまりにも信じられなくて、wahooを使ってる友人にも確認してしまいました😅

wahooサポートからは翌日には回答が参りまして、「変換プラグを買ってくれ」とのこと。

というわけで、変換プラグを入手しました。

ケーブルはアメリカ仕様の125Vのものを使います。

他のケーブルは対応電圧が250Vなので、変圧器が必要になります。

日本（関東）は100Vなので、125Vでも電圧違うんですが、変圧器を使わなくても普通に使えるらしいです。

詳しい理由は分からないので、興味のある方は調べてみてください。笑

これでようやく電源が入りました！

アプリでペアリング

App Store（iOSの場合）からWahoo Fitnessアプリをインストールして、Wahooのアカウントでログインします。

Wahooのオフィシャルサイトから購入する場合は、購入時に作ったアカウントを使えます。

この手順もすごく簡単なので説明は省きます。

最初に接続するとファームウェアのアップデートがあるので、必ずやりましょう。

さあ！実際に乗ってみよう！

Zwiftのアプリを立ち上げれば、BluetoothでKICKRを拾ってくれるので、指示通りに接続すれば準備完了です！

試しにExpandという30分のショートワークアウトをやってみました。

使ってみた感想：良かったこと

• 以前使っていたXplova Nozaと比較して負荷の切り替えが非常にスムーズ。
• ペダリングを止めた後の空転音がものすごく静か。
• 3本足でかなり安定している。

使ってみた感想：気になったこと

• 稼働音が思ったより大きい。
• うっかりギア操作するとEGRモードが切れる？

まとめ

まだ一回しか使ってないし、ヒルクライムコースを走っていないのでAXISフィートについてはまだよく分かりません。

超有名メーカーで、お値段が結構するだけあって、高級感はあるし、サポートの返答も早く安心できそうです。

スプロケやクイックリリースがセットされてくるあたりも良心的ですね。

あと、個人的にはディスクブレーキ用のスペーサーが付いてくるのも親切だなと思いました。

買っても10円くらいなんですが、意外と忘れがちなので、付属してくれるのは嬉しいですね。

ただ、電源ケーブルだけが残念！

もちろん総合的には大変良いものだし、購入を躊躇うような要素にはならないけど、せめて変換プラグを同梱して欲しいな〜というのが正直な気持ちです。

もう少し使ってみて、また追加することがあればレビューしたいと思います！