20万円で買える!”オシャレと機能を兼ね備えた最新e-bike “WELB”(ウェルビー)

こんにちは、まさみです。

今回は、以前ご紹介した「電動折り畳み自転車VELMO」のアベントゥーライフ株式会社さんより発売の、WELB(ウェルビー)のご紹介記事です!

VELMO試乗時にほんのすこーしだけ体験させて頂きましたが、ものすごいアシスト力と高ーいサドルにビビりまくりだった私・・・

ところが今回「低身長の方向けにサドルをさらに下げられるオプションを開発しました!」というお声かけを頂きましたので、喜び勇んで行ってまいりました!

今回もお世話になりました、岡田さんです

WELB公式

アヴェントゥーライフさんの、可愛くてオシャレな折畳み電動自転車VELMOの記事も併せてご覧下さい✨

動画でも製品紹介と試乗の様子を公開していますので、こちらも是非ご覧下さい!

WELBって?

WELBスペック
  • 軽量アルミフレーム
  • 車両重量16.8kg
  • 機械式ディスクブレーキ
  • フロントシングル、リア9段ギア
  • タイヤサイズ 700 x 23〜32
  • サイズは470と500の2種類
  • 16箇所のカスタムが可能
  • 価格は驚きの税込189,800円!(標準仕様)

WELBは、前述の通りアベントゥーライフ株式会社が開発・販売されている電動スポーツ自転車です。

VELMO同様、とても電動アシストには見えないスマートでスタイリッシュな見た目が特徴。

全然電動に見えないし、オシャレ!

大きく違うのは、ハンドルやサドル、ペダルやハンドルグリップなど、なんと16箇所もカスタマイズが可能なこと!

自転車好きの所有欲、カスタマイズ欲をくすぐる逸品です。

カラーはアルミ素材を生かしたシルバー、マットなグレー、そして艶仕上げのブラックの3種類です。

ブラックは個性を出すために、最近のトレンドであるマットを敢えて外したんだとか。この辺りにも強いこだわりを感じます。

どのカラーも渋くてかっこいい!試乗車と同じようにブラウンのサドルやグリップでクラシカルに決めてもよし、ドロップハンドルにロードサドルでスタイリッシュに決めるのもいい!

アベントゥーライフさんの西日暮里BASEには、様々なカスタム仕様車が展示されているので、見ているだけでも妄想が膨らみます🤤

シングルギアのピスト風カスタム
ヨーロッパの街並みが似合いそうなクラシックなカスタムも

こんな人におすすめ

WELBは自転車を趣味にしたい!自転車に乗るのが好き!そんな人におすすめの自転車です。

おそらくこのブログの読者さんは趣味で自転車に乗っている方が多いと思いますが、まさにそんな方におすすめです!

正直、今まで私の中で電動自転車って、街乗り用、お買い物用のイメージでした。

前回試乗したVELMO Pegasusもそのイメージを覆すには十分すぎる走りだったんですが、今回のWELBは更にその上を行く乗り味!

これは電動自転車ではなくて、スポーツ自転車ですね。

WELBのアシストは0-5の6段階ありますが、アシストレベル0(ノーアシスト)で走っても全く違和感なし!

普通のクロスバイクとして問題なく楽しめます。電動だから重量はそこそこあるけど(16.8kg)、走ってる分には全く気にならない。

坂道が出てきたり、向かい風がきつい時、疲れてきた時はアシストをオンにすれば長距離も楽しーく走れそう✨

信号待ちからの再スタートもアシストがあれば楽々です!信号ダッシュについて行くのも問題なし。笑

移動手段としての自転車ではなく、自転車で楽しむための自転車、それがWELB!

実際に乗ってみた感想

今回は西日暮里BASEから荒サイへ出て、キッチンとれたてでランチを食べて戻る、往復約16kmのライドでした。

よかったところ

とにかく見た目がかっこいい!

これは好みもあるかもしれませんが、ほとんどなんのロゴも入っていないプレーンな車体がミステリアスでまたいいですよね〜

擦れ違う人が「あれ、どこのバイクだろう?」って思わず振り返ってしまうようなかっこよさ!

名だたる有名メーカーがこぞって電動バイクを発売する中で、それらと比較しても引けを取らないデザインだと思います。

全然電動アシストには見えないから、向かい風や坂道で涼しい顔でローディーさんを追い抜いていったら、一目置かれるかもしれませんよ。笑

カスタムの幅が広い

前回ご紹介したVELMOは、型式認証を取得しているためカスタムができませんでした(カスタムすると補償が効かない)。

しかし、今回のWELBは自転車好きの欲望を満たすため(?)、敢えて型式認証をせずカスタム可能にしたんだとか。

ハンドル、サドル、タイヤ、スプロケットなど、合計16箇所のカスタムに対応しています!

私だったらマッドグレーの車体でドロップハンドルにして、ちょっと太いアメタイヤ履かせてグラベルバイクっぽくするかな〜🤔

ちなみにWELBは32Cのタイヤまで履かせることができるそうです(標準仕様は25Cのタイヤ)。

でも西日暮里BASEさんにあった、写真のクラシカル仕様もめっちゃ素敵💕ちなみに写真のカスタム車体は、近々処分品として販売されるかも?!とのことです。

スポーツバイクとして楽しめる

私はやっぱり、発進時に後ろからぐわっと押されるようなアシストが怖くて、街中はほとんどアシストレベル0で走っていたんですが、全く問題なく普通の自転車として楽しめました!

仮に長距離走っていて、途中でバッテリーが切れてしまったとしても、その後も普通に走って家まで帰れると思います。

車体重量16.8kgと聞くと、重い感じがするかもしれませんが、ギアも9段あるのでちゃんとギア変速すれば全然気にならないですよ。

私の場合だったら、オルトレさんに乗るために週末ルート引いたり、時間作ってライドに行くんですけど、WELBの場合も同じになると思う。

WELBに乗るためにルート引いて時間を作る、そう思える自転車です。

気になったところ

ドリンクホルダー用のダボ穴がない

これはダウンチューブにバッテリーが入っているので仕方のないことかもしれないです。

が、ドリンクホルダーが付けられないのは結構痛いですよね・・特に長距離走ろうと思ったら水分補給は必須です。

ダボ穴がない自転車に取り付け可能なドリンクホルダーもあるようなので、そういったものを購入すれば解決ですが、選択肢がちょっと限られるかな。

見た目のオシャレさにこだわる人にはちょっと気になるポイントかも。

低身長カスタムは有料

WELBのサイズ展開は2種類、500mmと470mmなのですが、今回試乗させて頂いた低身長カスタム(正式名称ではないです💦)は、有料オプションです。

どういうことかというと、通常仕様と低身長カスタムではシートポストの形状が異なっているのです。

上が通常仕様、下が低身長カスタム

また、低身長カスタムの場合はシートポストが完全にチューブの中に入ってしまうので、通常仕様ではシートポストに着いてくるリアリフレクターも特別仕様になります。

お値段はまだ未定とのことでしたが、日本女性の平均身長158cmの世の中でこのオプションが有料なのはちょっと痛いかな・・・

158cmの人ならオプションなしでも普通に乗れるかもしれないですけどね。

私みたいに、154cmとか平均身長未満の人はカスタムなしだと結構厳しいかもしれないです。

低身長カスタムしても、トップチューブに跨がるとお股が当たりますからね😅

輪行は難しい

電動自転車としては軽量な16.8kgも、輪行するとなると話は別・・・

それに、前輪はまだ取り外せるにしても、後輪には電動モーターが着いているので基本的に取り外し不可。

こうなると輪行だけでなく、車に積むのも人によってはちょっと厳しいかな。

うちの車はコンパクト車なので車載はできないですね💦

趣味として楽しむ自転車と考えると、行動範囲が自宅からの往復限定になるのは少し難ありかもしれないです。

まとめ

よかったところ気になったところ
とにかく見た目がかっこいいドリンクホルダーのダボ穴がない
カスタムの幅が広い低身長カスタムは有料
スポーツ自転車として楽しめる輪行は難しい

今回WELBを体験させて頂いて感じたのは、これは本当に自転車好きのための電動スポーツ自転車だということ。

普通のスポーツバイクに取り付けるようなサドルバッグやフレームバッグを付けて、バイクパッキングもできますね。

気になった方は是非、アベントゥーライフさんの公式ページから試乗を申し込んでみて下さい👍

WELB公式

今までよりもっと自転車を楽しむ幅が広がりそうな、そんな素敵な自転車です✨

是非アベントゥーライフさんの情報をチェックしてみてくださいね!

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