Bianchi Oltre XR3 1年半乗ってみた感想

こんにちは、まさみです。

今回は、私の愛車ビアンキ オルトレXR3について書いたみたいと思います！

Bianchiってどんなブランド？

ビアンキは、イタリア ミラノ発祥の自転車メーカーで、現存する最古のメーカーと言われています。

1885年創業のビアンキは、今年でなんと創業136年！

海賊と言われたクライマー マルコ・パンターニや、2020年のツール・ド・フランスで第9ステージから第19ステージまでマイヨ・ジョーヌを守っていたログリッチ選手が乗っていたのもビアンキのバイクでした。

ちなみにログリッチ選手はビアンキのバイクで2019年、2020年とブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝しています。

グラン・ツールで優勝を飾る卓越した技術はもちろん、ビアンキを象徴するアイコニックなチェレステカラーは多くの人を魅了しています。

オルトレXR3とは？

現在ビアンキのフラッグシップモデルと位置付けられているのは、グラン・ツールでもメイン・バイクとして使用されるオルトレXR4です。

私の愛車オルトレXR3は、XR4に使用されるビアンキ最高峰の技術を使用しながらも、ホビーライダー向けのチューニングを施したミドル・グレード・バイクです。

XR4の遺伝子を受け継ぎながらも、実はフレーム形状など細かくはかなり違います。

最も大きく違うのは、ヘッドチューブの長さとシートチューブの形状でしょうか。

XR4とはカーボンのグレードも違いますが、ビアンキ独自の振動除去素材カウンターヴェイルが使用されています。

どうしてオルトレXR3を買ったのか

かっこいいからです。笑

すみません。でも、正直にそれが一番の理由です。

XR4の方がスペックも高いのに、どうしてあえてXR3なのかと聞かれれば、XR3の方が使用用途とコストのバランスが取れているからです😅

フルカーボン、カウンターヴェイル搭載、ディスクブレーキ、コンポを載せ替えればどんどんグレードアップ可能。それでいてXR4の半額程度で買えるという。

XR3素晴らしいですね✨

ちなみにXR3は電動コンポにも対応しているので、後から電動化もできます😃

重量ですが、ビアンキの公式情報でXR3は1,110g、XR4は980gらしいので、その差130g。

これを大きいと取るか小さいと取るかは人によるところでしょう・・・

オルトレXR3のここがいい！

全部。笑

本気で惚れてます。

オルトレXR3のここが嫌！

嫌なところなんかないです。笑

本気で惚れてます。

1年半乗ってみてどう？

正直、自転車の良し悪しを判断できるほどの経験も脚力もないので難しいんですけど・・・

本当に全く不満はないです。

一台目のVia Nirone 7と比べて、もちろん軽いし、乗り心地もいいです。

カウンターヴェイルのおかげか、路面からの衝撃がマイルドに感じます。

最近、トライアスロン目指してブリックトレーニングをやったりすることもありますが、ランの後でもペダルを回すのが楽な気がします。

軽さと、衝撃が吸収されることで、体への負担が軽減されているのかな〜と想像しています。

あくまでもVia Nirone 7との比較なので、実際楽ではないですけどね😅

ディスクブレーキなので、ダウンヒルにも大分安心感がありますね。

もちろんそれでも怖いんですけど、このバイクを買ってなかったら、ヒルクライムなんてやらないままだったかもしれないです。

これからやってみたいカスタム

ホイールも換えたし、バーテープも黄色にして見た目のグレードかなり上がったと思うんですが、もうちょっとやりたいことがありまして・・・

まずハンドルをカーボンにしたい！小柄なので、ハンドル幅360mmを試してみたいです。

あとは、コンポのアップグレードもしたいですね。今すぐとは言わないけど、12速化してしまう前に換えたいな〜と思ってます。

Di2も興味ありますね😃

少しずつ、自分仕様のオルトレさんにしていきたいと思っています。

最後に

オルトレXR3がいかに素晴らしいか（私がどれだけベタ惚れか💦）少しでも伝われば嬉しいです。

あえて一つだけデメリットを挙げるとするなら・・・人気すぎてしょっちゅう出会うことですかね。笑

人と違うユニークなバイクが欲しい！という人にはオススメしません😅

実際は同じオルトレXR3でも、オーナー毎に個性が違うので、全く同じってことは絶対ないんですけどね。

BianchiにはオルトレXR4や3以外にも魅力的なバイクがたくさんあって、予算や好みに合わせて選べます。

ロードバイクが欲しいけど、どれが良いか迷う。という方は是非Bianchi検討してみてくださいね〜