しずまえトライアスロンin静岡 – 初スプリントレース記録

こんにちは、まさみです。

9月17日、日曜日、静岡県の用宗海岸とその周辺で開催されたしずまえトライアスロンに出場してきました。

初めてのスプリントトライアスロン、本格的なOWS(オープンウォータースイム)の大会出場の感想を書いていきます。

振り返り動画も公開していますので、是非こちらもご覧ください!

しずまえトライアスロンとは

「日本一優しい大会」をテーマに静岡県静岡市の用宗海岸周辺で開催されるトライアスロン大会。

カテゴリーはスプリントディスタンスのみ。

  • スイム 750m
  • バイク 20km
  • ラン 5km

スイム会場の用宗海水浴場は、環境省が実施した全国海水浴場の水質検査で最高ランクを獲得。

最高ランクを獲得しているのは日本全国で用宗海水浴場を含めて5か所だけだそうです!

大会前日

埼玉から静岡市までは首都高、東名と乗り継いで約4時間の道のり。

早朝の空いている時間ならもう少し早く着くと思うので、頑張れば日帰りもできると思いますが、体調の調整など難しいため前泊にしました。

静岡駅前のビジネスホテル「三交イン」へ滞在。駅前ということもあってホテル周辺には飲食店が沢山。

静岡はおでんが有名らしく(?)、おでん屋さんが軒を連ねる青葉横丁などお酒好きには堪らない美味しそうなお店が並びます。

普段だったら絶対おでん屋さんで3−4杯はビールを頂くところ、今回はレース前日ということで我慢😣

夫がGoogleMapで見つけた韓国居酒屋で「ノンアル」ビールと、チーズキムチチャーハンなど数品をいただきました。

「レース前日だからあんまり辛いのは良くないよ」とか言いつつ韓国料理をチョイスする夫。謎すぎ。

お料理は大変美味しかったです。

夕食後はホテルに戻り翌日の準備。

今回のレースは短距離にも関わらずトランジションが2か所に分かれるため、それぞれのトランジションで使う用具をしっかりと分けて準備。

事前に送られてきていたT1用のトランジションバッグへバイク用具を収納し、スイム、ランの用品を別々のビニール袋にそれぞれ分けて収納。

意外にも気持ちは落ち着いていたので、割とサクッと準備を終えてシャワーを浴びて就寝。

バラモンキングの前日は自分が出場するわけでもないのに全然眠れなかったのに、今回はすんなりと眠りに落ちました。

当日朝 起床〜受付

当日は朝5時起床。4時半に起きようとしたけど無理だった・・・

前日に道中のウェルシアで購入した朝食をいただく。

「炭水化物中心でいつもの3割増くらいがいい」との夫のアドバイスに従い惣菜パンを数種類と、オイコスのレモン味。

「会場に着いてからエナジージェルを食べるのがいい」と言われて買っておいたウィダーインゼリーは結局そのまま存在を忘れていた・・・

朝食を食べ終えトライスーツを着込むと、少し緊張感が増してきた。

トライスーツの上からTシャツとジョガーパンツを着て、前日に準備しておいた荷物を手に出発。

選手駐車場が6時オープンなので、予定では6時前に出発するはずがほぼ6時ジャストになってしまった。

6時半くらいに駐車場入り。まずは受付のあるT2へ向かい、受付とラン用品のセッティングから。

駐車場はT1とT2のほぼ真ん中くらいの位置で、どっちのトランジションへも2-3kmはある感じ。

バイクに乗って移動すれば大した距離ではないけど、夫もいるし荷物もあるので歩いて移動。

受付に向かって歩いていたら、向かいから見覚えのある男性が!

レイクハマナトライアスロンの練習会で出会い、バラモンキングで偶然再開したトライアスリートでした。

静岡出身、在住とのことで、地元開催のレイクハマナとしずまえは皆勤賞なんだそうです。

この時までお名前も知らなかったけど、なんとなく知ってる顔に出会えてかなり嬉しかった。

受付は事前配布のリストバンドを見せるだけで、参加賞Tシャツ、スイムキャップ、預け荷物用のトランジションバッグを受け取って完了。

T2のセッティングへ。ラン用品はランシューズとバイザーだけなので、自分のナンバーのバイクラックの下にちょこんとセット。

ここで周りを見渡したら、なぜかトランジションバッグを一緒に置いてる人が多くて「あれ?私なんか間違えてる?」と不安に。

夫に不安を訴えていたら近くにいた運営の方が声をかけてくださって、「大丈夫ですよ」と言っていただきようやく一安心。

こんなところも「日本一優しい」を謳うだけあってとても親切。

T1セッティング〜スイム試泳

受付/T2を後にして一旦駐車場へ戻り、スイム〜バイクの用具をピックアップ。

途中バイクコース上唯一のUターン箇所を通りかかると、TOの方が準備をされているところでした。

ここがバイクコースの一番の不安点だったので、勇気を出してTOの方へ声をかけてみました。

ま「あのぉ・・・ここのUターンて、どんな感じでコーン置くんですか?」

TO「あ、今日のボランティアの方?」

ま「いえ・・・今日走るんですけど、Uターンが苦手なので心配で・・・」

TO「あ〜!大丈夫ですよ。ここ結構大きく余裕持たせるし、Uターンの奥にエイドおきますから」

ま「そうなんですか!じゃあ止まっちゃっても大丈夫ですか?」

TO「全然大丈夫ですよ!多分右旋回苦手な人多いから、止まる人他にもいますよ」

ま「良かった!安心しました!ありがとうございます!」

てな感じのやりとりを交わし、バイクの不安要素を解消したことで気持ちもかなり落ち着いた状態に。

車からスイム、バイク用品を回収していざT1へ!

この時点で時刻は既に7時半くらいになっており、T1に着いたのは競技説明が始まる7時50分の直前になってしまった。

手荷物預けも7時50分までということで、もう間に合わないので結局夫に全部預けることに。

そんなわけでここからが結構慌ただしく、まずはトランジションバッグ置き場にT1用のバッグを置いて、Tシャツとジョガーパンツを脱いでトライスーツに。

顔、首、腕、足など露出箇所に日焼け止めを重ね塗りしてウェットスーツを着込んだら、更に露出箇所にくらげ避けクリームを念入りに塗り塗り。

ゴーグルに曇り止めを塗って、キャップとゴーグルを着けたらぼちぼち試泳の時間に。

タイミングチップを受け取り、夫に見送られてスイムエリアに入って試泳・・・

と思ったら、スイムエリアの直前でビーサンを履いたままなのに気づく。

慌てて引き返して夫を探すも見つからず、仕方ないので近くにいた係の方にことわって給水テント裏に置かせて頂きました。

さて、いよいよ試泳。

まずはゆっくりと入水し、足の着くところでウェットスーツに水を入れて馴染ませる。

ちょっと一息ついてから更に進んでいくと、結構急に深くなって足が着かなくなり不安が押し寄せる・・・

「鎌倉でのOWS練習会でも足の着かないところを泳いだじゃないか」と気持ちを落ち着かせてようやく試泳。

この時点でもまだスイムスキップも視野に入れていたけど、試泳は案外落ち着いて泳ぐことができたのでスタートを決意。

試泳を終えて海岸の待機場所に戻ると、まもなく開会式が始まりました。

開会式〜スイム

開会式の際、隣に座った同じウェーブの女性と少し会話を交わす。

こういうところもトライアスロンのいいところだな〜と思うのですが、近くにいる人と自然に声を掛け合って会話が始まる。

ウェットスーツフィッティング中w

他愛もない会話だし、一期一会って感じでまた会うことがあるかも分からないけど、これでかなり緊張が緩んだ。

初めて出場した千葉シティの時も、同じようにトランジションで隣の番号だった女性とお話ししてかなり和んだことを思い出す。

そしていよいよ8時40分、第1ウェーブがスタート。

1分ごとのウェーブスタートで私は第3ウェーブ。ウェーブの後方スタートを狙っていたので、先ほどの女性とはここで一旦お別れ。

砂利浜に敷かれた畳マットの上を歩いてスタート地点へ。

みんながどんどんスタートしていく中、私も意を決して海に入りスタート。

泳ぎ始めは比較的調子良く、自分のペースで泳げている感覚だったけど、最初のブイを通る頃には後ろのウェーブの人たちに飲み込まれる。

話に聞くような激しいバトルって感じではないけど、誰かの手や足が当たって周りに人の存在を感じる。

息継ぎやヘッドアップで顔を上げると前後左右たくさんの人に囲まれていることに気づいた。

だからって自分のペースを崩さず泳げば良かったんだと思う。

でも、底が見えないほど深い海の中、大勢の人に囲まれて急に恐怖が襲ってきた・・・

ついさっきまでは大丈夫だったはずなのに急に息も苦しくなってきた・・・

そういえば、選手案内に「往路は岸沿いを泳ぐから、スタート後息が乱れたら一旦足の着くところで落ち着いて再スタートしましょう」的なことが書いてあったのを思い出す。

よし!じゃあ一旦岸に戻って様子を見よう!

と、岸に向かって泳ぎ出してから気づく・・・岸、遠くない?!

実際にその時私がいた地点から岸までどのくらいの距離があったのか正確には分からないけど、多分100mはゆっくりあったんじゃないかと思う。

えー・・・もう怖くて早く上がりたいのに・・・

と思っていたら、丁度私の真横にサーフボードに乗ったレスキューの方が通りかかり、手を上げて助けを求めました・・・

レスキューの方のボードに乗せていただいて岸まで帰還。

あ〜開始5分で私のレース終わったわ😞

ちーん・・・

ふと横を見ると、岸に上がってきている男性が別のTOの方に迎えられている。

この方も何らかの事情でDNFか。ともあれ一人じゃなくてなんか安心した・・・

と思っていたら、TOの方から「継続できるか確認するね」と神のようなお言葉が!

男性も私も幸い体調に問題はなく、運営の方から継続を許可いただくことができました。嬉しい!

スイムを完泳できなかったことはもちろん不甲斐ないけれど、せっかく継続させて頂けるならせめてバイクとランは全力で走り切りたい。

一緒にスイムリタイヤした男性と「せっかくだから最後まで頑張りましょう!」と声を掛け合いバイクへ。

バイク

T1のトランジションバッグ置き場へ向かうと、なんと開会式で言葉を交わしたあの女性が!

スイムスキップになったもののレース継続を許可頂いたことなど短い会話を交わし、先にバイクピックアップへ進む。

スピードは遅いし、最小回転半径はトラック並みに小回りが効かないけど、それでも3種目の中では一番得意なはずのバイク。

そもそも元々の趣味はバイクだし、オルトレさんは私の自慢の相棒。

せめてここで少しでも見せ場を作ってあげなければオルトレさんに泣かれてしまう・・・

この日のために夫のDHバーとフロントハイドレーションを装着したトライアスロン仕様のオルトレさんで、いざ出発!

DHバーは怖くて握れないから、フロントハイドレーションを使うためだけの飾りだけど😓

乗車ラインから乗車したら、まずは用宗漁港の周りをコの字を描くように走って周回コースへ。

周回コースは完全フラットだけど結構狭いカーブが何箇所もある割とテクニカルなコース。一周約5kmを4周回。

コースに合流したら、まずは狭いカーブを左折して側道へ、するとすぐにまた狭いカーブを右折。

数10m進んだらまたまた狭いカーブを左折、またすぐに超狭いカーブを右折・・・

超狭いカーブの手前で、後ろから速そうな人たちが来ているのに気づく。

抜きたいようだが何しろカーブが狭いので危ない・・・TOの方が「追い抜き禁止!減速して!」と後ろの2人に叫んでいる。

カーブを抜けてすぐに追い抜かれた。抜き越しに「頑張ってください!」と声をかけてくれたのはあの静岡出身アスリート!

颯爽と走り抜けて行ってすぐに見えなくなった。速いな〜

と、ここでようやく少しストレートな道が続くものの、路面がガタガタで走りにくい。

ガタガタ路面のストレートは1kmくらいあったのかな?を抜けると今度はやや広いカーブを左折。

また数メートルですぐにやや狭いカーブを右折・・・カーナビに入れたら「更に分岐が続きます」って言われるな・・・

ここからまた多分1.5km-2kmくらいのガタガタ直線を進むと、途中でコースが狭くなって対面通行へ。

対面通行区間を少し走ると最初の狭いカーブ連続ポイント。

このカーブたちを両方左折すると周回最後の多分2-3kmある舗装も綺麗な直線道路へ。

ここが一番スピードに乗れるポイントなので、ここだけは頑張って踏んで30-32km/hを出していく。

この直線の終点を右折して駐車場の中を周回して、また舗装の綺麗な直線へ戻ると1周回。

今度はこの直線を反対方向へ走り、突き当たりが例のUターンポイント。

Uターンの手前でコースが少し狭くなり、係の方が減速を呼びかけているけど、一部のガチな人たちはそのまま突っ込んでくるりと回転してまた猛スピードで抜けていく・・・

私はそんなことできないので、減速ポイントでギアを思いっきり落として減速し、大声で「止まります!」と叫んでUターン奥のエイドで停止。

これを繰り返すこと3回・・・朝のTOの方に気づかれる。

TO「あれ?さっきの人じゃん」

ま「はい!もう毎回止まってます。苦笑」

TO「それでいいんですよ。爆笑」

ま「ありがとうございます。行ってきます!」

TO「はい、頑張って!」

明るく送り出して頂いてコースに復帰し、これが最後の周回。

実は3周目くらいからもうランに入っている選手がいることに気づく。みんな速いな〜・・・

コース上至る所に地元の応援の方が立っていてくださって、大きな声で「がんばれー!」と声をかけてくれる。

暖かい・・・「日本一優しいトライアスロン」間違いないです!

たくさんの声援を受けて最後の周回を終え降車ラインへ。

T2のバイクラックのところまで行ったら、私の番号のところに知らないバイクが反対側からかかっている・・・

おいおい。どうしたらそうなるの?

仕方ないので間違ってるバイクを横に押しのけてスペースを空け、自分の番号の箇所にオルトレさんをかける。

そういえば朝のT1セッティングの時も知らないバイクが私の番号のところにいてどかしたんだった・・・

そんなことを思い出しながらヘルメットを外してハンドルに引っ掛け、靴を履き替える。

近くにゆっくりジェルを補給している人がいて、慌てることないよな〜と私もバイクボトルから水分補給をしてランへ。

ラン〜ゴール

トランジションの出口でTOの方から、「ゼッケン前にしてねー」と声をかけられる。

これいつも忘れがち。慌てて返事をしてゼッケンを前に回す。

そして、グローブも着けっぱなしだったことに気づく。これもやりがち。練習のブリックランでもやっていた。

走りながらグローブを外して、片方ずつトライウェアの背中のポケットにしまう。着けたままだと暑いから・・・

この日は9月中旬だというのに35度くらいの猛暑日で、リタイアしたとはいえスイム100mくらいと、バイク20km走ってきた身にはまあまあきつい。

ランコースは海沿い、川沿いを走る景色が綺麗なルートだけど、全然日陰がない!

かなりオーバーヒート気味だったのと心拍が上がっていたのもあって走り続けるのが苦しく、トボトボと歩いたりしながら何とか進んでいく・・・

ランコース上もたくさんの応援の方がいてくださって、声をかけてくれました。本当に嬉しい。

何とか折り返し地点のエイドに辿り着くと、先に来ていた男性がコップの水をおもむろに頭から被り始めた。

「え?それありなの?」

よし、やってみよう!

コップの水を2杯ほど首の後ろからかけてみた。「ひゃ〜〜〜気持ちいい!」

更に水とポカリを1杯ずつ飲み干してラン再開。

するとどうでしょう・・・劇的復活!なにこれ、さっきまで歩いてたのが嘘みたいに足が動く!

水かぶるだけでこんなに復活できるものなの?!もっと早く教えてよ〜

しばらくすると例の女性が向かいから走ってくるのに気づいた。「頑張ってください〜」と手を振ったら気づいて返してくれた。

ここからゴールまで残り3km。また途中のエイドで水をかぶって体を冷やしながら進む。

ゴール地点の広野海岸公園に入ったところで夫が沿道に立っているのが見えた。

「頑張って!あと少し!」

頷くのがやっとだったけど、ゴールが見えたことでスピードが少し上がった。

抜群のロケーション!

もうあとちょっと!でもこのあとちょっとの長いこと!

公園に入ってからゴールまでが思ってたよりずっと長くて、調子に乗ってスピードを上げたことを後悔・・・

ゴール直前で黄色いシャツの男性が猛スピードでスパートかけて抜いていった。

後でリザルトを確認したら、おそらくこれが一緒にスイムリタイアした男性だったと思われる。

男性がゴールして数10秒後、私もようやくゴールに向かう花道へ。

ミスチルの「終わりなき旅」が会場に流れていたことは、後から夫が撮影してくれたビデオを見て知った。

この時は全然周りの音が耳に入らなくて、目の前のゴールゲートしか目に入らなかった。

ゴール地点に辿り着いたことが嬉しくて、スイムを泳ぎ切れなかったこともすっかり抜け落ちていた。

思いっきり両手を上げてゴール!

完全に完走した体で

まるで完走した体だけど、スイム泳ぎ切ってないから結果はDNF。

でも係の方が完走メダルとタオルをかけてくださって、何はともあれゴールしたんだな〜と噛み締める・・・

この時飲んだコーラ、人生で一番美味しかったな。

終了後

ゴールゲート脇で待っていた夫と合流し、少し座って休もうと日陰を探すけど見つからず・・・

公園の公衆トイレ横にベンチがあったので、日陰ではないけどひとまず座る。

海水浴客用の水シャワーをみんな気持ちよさそうに浴びていたので、私もメダルとタオルを外してシャワーへ。

めちゃくちゃ気持ちいい!最高!

汗や砂汚れを綺麗に流して、持参していたプロテインを摂取。

すると誰かに声をかけられる。見るとあの静岡県民アスリート。そうそうバイクで抜かれたんだった。

バラモンも完走したそうだし、宮古島にも出場されたとのことで私からすればめっちゃガチアスリート。

またどこかの大会でお会いしましょう!と写真を撮って一旦お別れ。でも実はこの後駐車場でもまた出会うんだけど。笑

眉毛喪失

会場内に「バイクピックアップそろそろお願いします」とのアナウンスが流れたので、ぼちぼちT2へ。

バイクラックのところでまたあの女性に出会った。なんと番号2つ違いだったらしい!

彼女も地元の方で、大会運営事務局にもお知り合いが多いのだそう。

そんなにたくさんの大会に出場経験あるわけじゃないけど、こういう交流がある大会はいいな〜

バイクを引き上げたら荷物がいっぱい。予備のビニール袋もたくさん持ってきたはずなのに何故か足りない・・・

行き場なく迷子になったランシューズを、夫がDHバーに片方ずつ刺す。お〜なんか小慣れた人っぽい!

もうゴールした後で、スイムスキップしたかどうかなんて周りからは分からないし、小慣れたトライアスリートっぽくてもいいよね。笑

撤収前にせっかくだから記念撮影用のボード前で写真撮影。

かっこいいタオルだけどちょっと映えない。苦笑

近くにいた若い男の子が「こっちでも写真撮ってください!」と言うので、なかやまきんに君のボードとも一緒に撮影。

きんに君プロデュースのプロテインを2袋頂きました。ありがとう。

写真も撮ったし、会場を後に駐車場へ。

駐車場の車も既にまばら。早くゴールした人たちは早々に撤収したんだな・・・

参加賞で頂いたTシャツに着替える。なかなか渋くてかっこいいし、スポンサー企業ロゴまみれじゃないところがいい!

完走はしてないけど、なんだか少し誇らしい気持ちになった。

総評

今回は、今までのどのレースよりも準備・練習を頑張れたと思う。

Threadsで毎日トレーニング記録を配信したのがモチベーション維持に貢献した。

「頑張って!」「ナイスラン」などコメントしてくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます。

しっかり準備したからこそスイムのリタイヤは悔しいけれど、課題は明確になったのだから、次回はきっと完走できるはず。

プールでは750m以上泳げているのに、海になると急に怖くなるのは、やはり慣れの問題もある気がする。

OWS練習会にも参加したけれど、場数が圧倒的に足りなかったのだと反省。

元々泳ぎは苦手で不安要素なんだから、来シーズンに向けてはもっと積極的にOWS練習を取り入れていきたい。

とはいえ、一番最初の千葉シティでは150mを泳ぎ切れなかったわけだから、

それを思えば試泳を泳ぎ切って、ちゃんとスタートして100mとはいえ泳いだことは進歩と言えるのでは。

もう一つの課題はバイクのUターン・・・

これは千葉シティ、前トラから全然進歩してない。パワーや速度云々よりもバイクコントロールの練習が必要。

逆にランは、ちょこっとスイムとバイクの後だった割にしっかり走れたのではないかと思う。

猛暑日の中外を走って練習してたから、暑熱順化出来ていたんだろうし、ブリックランも2回くらいやれたからその効果かな?

エイドの水を被る技を最初から知ってたらもっと調子良く走れたんじゃないだろうか。

今後もちゃんと練習を続けてもう少しタイムを上げていきたい。

というわけで、長くなりましたが、今回の「しずまえトライアスロンin静岡」参加レポートは以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

次こそは完走できるよう、これからも頑張りますので応援よろしくお願いします🙇‍♀️

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