こんにちは、まさみです。
英語講座第5弾は「足が攣った」です。
補給がうまくいかなかったり、疲れてきてライド中に足が攣ってしまった経験、皆さんも一度くらいあるのではないでしょうか?
できれば避けたい状況なのは間違いないですが・・・
今回は、そんな状況を伝える英語表現をご紹介します。
英語で「足が攣った」はどう表現する?
足が攣った時に使うのはCrampと言う単語です。
Crampは筋肉の痙攣や引き攣りを表していて、女性の生理痛にも使われます。
表現としては
I’ve got a cramp in my leg. 足が攣った
もしくは
My leg’s got a cramp. 足が攣った
といった感じになります。
最初の例文では主語が I となっていて、2つ目の例文の場合は主語がMy legになります。
どっちの言い方でも大丈夫です。
ちなみにどちらの例文でもlegと単数系になっているので、攣ったのはどちらか片方の足ということになります。
両足攣った場合はlegsと複数形を使いましょう。
両足一気に攣るのは嫌ですけどね・・苦笑
他にもI’ve got a leg cramp.これでもOK。
LegとFootはどう違う?
「足」を和英辞典で引くとLegとFoot両方出てきますよね。
Legはざっくり足の付け根からくるぶしくらいまでを指します。
対してFootはくるぶしより下の部分のこと。靴を履くところです。
自転車を漕ぐときに主に使うのはLegであって、Footではありません。
Footは単数系で片側の足を指し、複数形はFeetと不規則に変化するので要注意です。
ちなみにふくらはぎのことはCalfで、複数形はCalvesとなります。
「足の指が攣った」ら?
個人的には足の指が一番攣りやすい場所なので、あえて取り上げてみます。笑
「指を英語でなんていう?」って聞かれたら、Fingerとおっしゃる方が多いかもしれません。
でも、実はFingerは手の指を意味します。しかも親指以外の指(親指はThumb)。
足の指のことはToeと言うのです。
Toeは「つま先」と教えられることが多いかもしれませんが、足の指のこともToeに含まれます。
わざわざ「足の指」とは言わず、「つま先」でひとまとめなんですね。
ということで、「足の指が攣った」場合は
My toe’s got a cramp.
I’ve got a cramp in my toe.
I’ve got a toe cramp.
LegをToeに入れ替えるだけです。両側だったら複数形のToes。
他の部位が攣った場合も同じ要領で変更してみて下さい。
I’ve got a cramp in my calf. ふくらはぎが攣った
My back’s got a cramp. 背中が攣った
などなど。
まとめ
- 「足が攣った」時に使う単語はCramp。例文はこんな感じ。
- I’ve got a cramp in my leg.
- My leg’s got a cramp.
- I’ve got a leg cramp.
- 両足攣った時はLegsという複数形を使う。
- 足の指が攣った時はLegをToe(s)に入れ替える。同じ要領で他の部位にも変更可能。
というわけで、今回は足が攣ってしまった時の表現をご紹介しました。
足が攣らないように、水分はもちろん、塩分やミネラルを適宜補給しながらライド楽しんでいきましょう!